縁側でお茶飲んだりして過ごしたい

日常の記録。ジャンルフリー。

OchaCafe#1に参加してきました

Oracle Cloud Hangout Cafe、略してOchaCafeの第1回に参加してきました。
OchaCafe#1 - Kubernetesで作るコンテナベースCI☆CDの夕べ - connpass

今月から始まって、月1ペースで全6回の予定だそうです。

今回のおはなし

テーマは、CICDに対する課題とそれを解決する手法(GitOpS)でした。

GitOpsとは、Gitリポジトリのコードを起点として、オペレーション(アプリやシステムの変更)を行うCDの手法だそうです。
2017年にWeaveworks社によって提唱された手法らしいです。

GitOpsというのが、何を解決してくれるかというと、

  • CIツールがデプロイ先情報を持たなくていい
  • 運用にCIツール固有の操作がなくなる。
  • リポジトリを起点にCIとCDが分離するため、リポジトリが唯一の信頼できる情報源(Single Source of Truth)となり、クラスタの状態が一意に決定される。

らしいです。

あと1つ、CIツールがハックされても勝手にデプロイされない。だそうです。
CIハックされた時点で終わりのような気もしますが。

GitOpsという考え方やメリットは何となくわかりました。
説明の後に、GitOpsのデモもありましたが、WerckerやHelm、Spinnakerなどを利用しており、聞いたことなかったのでさっぱりでした。勉強することいっぱいです。
今の会社にいる限りは、仕事上で使うことはないのでしょうけれども…

おわり

むずかしい、べんきょしよ

次回はMicroservicesの運用・管理だそうです。次も参加します。
OCHaCafe#2 - Microservicesの運用・監視 - connpass